労働安全

安全衛生方針

KOKUSAI ELECTRIC グループは、「安全・快適で活⼒ある、持続可能な社会の実現をめざし、技術と対話で価値を創造する」という企業理念に基づき、全ての事業活動において『安全と健康を守ることは全てに優先する』との不変の基本理念の下、安全・健康な職場づくりに取り組んでいきます。

その目的を実現する手段として、 役員、従業員及びその他 KOKUSAI ELECTRIC(グループ会社含む、以下同様)の業務に従事するすべての者並びに KOKUSAI ELECTRICの管理する構内に出入りするすべての者の安全と健康を守り、維持するための基本となる安全衛生方針について以下の通り定めます。

基本方針

1. 安全衛⽣を経営の最重要課題の⼀つと位置付け、グループ⼀体となって常に⼀段⾼いレベルをめざした安全衛⽣活動に取り組んでいきます。

2. 関係法令並びに⾃主管理基準を遵守し、基本に忠実な安全衛⽣活動を実⾏していきます。

3. ⼀⼈ひとりが積極的に安全衛⽣活動に取り組み、全員⼀丸となって快適な職場づくりと安全⽂化の醸成に努めます。

4. ビジネスパートナーとの連携強化に努め、事業活動に関わる全ての⼈の安全と健康の確保に取り組んでいきます。

5. 「安全・健康」を最優先とした基本理念に基づく全ての事業活動を通じて、安⼼・快適な社会の実現に貢献していきます。

2024年4月1日
株式会社 KOKUSAI ELECTRIC
代表取締役 社長執行役員

安全な職場環境に対する考え方

国内の生産拠点である富山事業所と韓国のKokusai Electric Korea Co., Ltd.では、労働安全衛生マネジメントシステムとして、ISO45001の認証を取得し、お取引先様を含めてワールドワイドに従業員が働く職場の安全環境の整備と構築に取り組んでいます。また、各職場ではリスクアセスメントを実施し、リスク評価内容を基に危険な個所(リスク)に対して対策を実施しており、毎月の安全衛生委員会を通して労使間でも協議を進め安全に関するコミュニケーションを深めています。感染症予防に対しては、社内でのクラスター発生防止を最大の目標として対応しており、従業員の安全と健康を守る取り組みを行っています。

安全管理

防災活動

有事の際に従業員一人一人の安全を守るため、計画的な防災活動に取り組んでいます。

2023年度の総合避難訓練は、事業所全体での実施、避難方法や安否確認など全員が参加して、訓練を行いました。

また、有事の際に、いち早く初動対応を行うのが自衛消防隊です。富山事業所では約100名の社員が、本社では約20名の社員が自衛消防隊員として活動しています。

富山事業所に配属された新入社員は、約8割が自衛消防隊に入隊します。毎月の訓練を通じて防災行動を学び、避難誘導、消火、救護、通報連絡など、社外でも防災において活躍できる人財を育成しています。

労働災害発生件数(国内当社グループの社員・派遣社員)

休業災害:休業4日以上

新型コロナ感染、通勤災害を除く

(人)

時期(暦年)

2021年

2022年

2023年

不休

6

7

7

休業

0

1

0

6

8

7

労働災害度数率(国内当社グループの社員・派遣社員)

休業1日以上の労働災害発生件数/延べ労働時間数×100万時間

新型コロナ感染、通勤災害を除く

(暦年)

2021年

2022年

2023年

0.00

0.27

0.00

業務上の死亡者数(当社グループ、地域別)

(人)

時期(暦年)

2021年

2022年

2023年

日本

0

0

0

アジア(日本以外)

0

0

0

米州、欧州他

0

0

0

0

0

0

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