当社グループは、企業理念“KOKUSAI ELECTRIC Way”に則り、ステークホルダーの皆様や社会に対して当社グループに係る企業情報を公正・公平かつ適時・適切に開示するとともに、ステークホルダーの皆様と積極的に対話を行うことにより、透明性・信頼性の高い経営に努め、企業としての社会的責任を果たします。
情報開示の基準
会社法、金融商品取引法などの諸法令および金融商品取引所の定める規則などにより開示が求められる企業情報について、それぞれの法令や規則などに則り情報開示を行います。また、法令や規則などに該当しない企業情報であっても、ステークホルダーの皆様に有用であると判断される情報や社会的に開示が必要と判断される情報について積極的に情報開示を行います。
注意
個人情報、顧客情報、関係者の権利を侵害しうる情報は開示しません。
当社グループが開示する企業情報のうち将来の見通しに関する記述は、当社グループがその時点で入手している情報および合理的であると判断される一定の前提を根拠としており、実際の業績などはさまざまな要因により異なる結果となる可能性があります。
情報開示の方法
上記の法令や規則などにより開示が求められる企業情報については、それぞれの法令や規則などで定められた方法により情報開示を行うとともに、当社ウェブサイトに掲載します。上記の法令や規則などに該当しない企業情報についても、その重要性や緊急性を考慮し、当社ウェブサイトなどを通じて情報開示を行います。
ステークホルダーとの対話
開示した情報に関して、会見、説明会、取材への対応、問い合わせへの対応などを通じ、ステークホルダーの皆様と積極的に対話を行います。また、対話を通じてステークホルダーの皆様からいただいたご意見などは、当社グループ内で共有し、今後の企業活動の参考とさせていただきます。
沈黙期間
決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算(四半期決算を含む)期末日の翌日から決算発表(四半期決算発表を含む)までを沈黙期間とします。沈黙期間中は、業績予想の修正に関する情報開示を行った場合を除き、決算・業績見通しに関する会見、説明会、取材、問い合わせへの回答などは差し控えます。
フェア・ディスクロージャー・ルールへの対応
国内で2018年4月に施行された「フェア・ディスクロージャー・ルール」に対応し、金融商品取引業者等に対して公平な情報開示を行うため、特定の金融商品取引業者等(守秘義務及び売買等禁止義務を課されている者を除く)に重要情報が伝えられることを防止するとともに、特定の金融商品取引業者等に重要情報が伝えられることがなかったことを把握します。特定の金融商品取引業者等に重要情報が伝えられた場合には、法令に従い、同情報を公開します。
社内体制の整備
当社グループは、ディスクロージャーポリシーを遵守し、適切な情報開示およびステークホルダーの皆様との対話が行えるよう、社内体制および社内規程体系を整備します。