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富山事業所がRBA のVAP監査で最高評価のプラチナ・ステータスを取得

2024年6月17日

株式会社KOKUSAI ELECTRIC(代表取締役 社長執行役員:金井 史幸、本社:東京都千代田区)の富山事業所が、Responsible Business Alliance(以下、「RBA」)のValidated Assessment Program(以下、「VAP」)監査において、最高評価であるプラチナ・ステータスを取得いたしました。

RBAは、グローバルサプライチェーンにおける責任あるビジネスの運営に特化した世界最大の業界連合です。労働者が敬意と尊厳をもって処遇されること、労働環境が安全であること、さらに事業活動が自然環境に対し責任を持ち、倫理的に行われることを確実にするための基準を、RBA行動規範として定めています。
VAP監査は、事業所の運営がRBA行動規範に準拠し適正に行われているかを第三者監査機関が評価するもので、評価スコアに応じてシルバー(160点以上)、ゴールド(180点以上)、プラチナ(200点満点)のステータスに認定されます。

このたび富山事業所は、労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステムの各項目において、RBA行動規範に準拠し、適正に管理・運用していることが認められ、200点満点の評価スコアを獲得して、プラチナ・ステータスを取得いたしました。
当社はこの結果を受け、富山事業所のプラチナ・ステータスの維持とグループ会社を含む他事業所での取り組み強化を進め、RBA行動規範に準拠した企業活動をより一層推進してまいります。

今後も当社グループは、コーポレートスローガン「技術と対話で未来をつくる」のもと、事業とESGの取り組み(環境・社会課題の解決、ガバナンスの強化)の両側面から経済価値および環境・社会価値を追求することで、SDGsの達成に寄与するとともに、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な発展の両立をめざします。